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●保存方法と使用期限

エッセンシャルオイルは揮発性で、また空気中の酸素と結びついて酸化が起きると品質が劣化します。
使用後は必ず栓を固く閉め密封保存します。

光や熱によっても変質しやすいので遮光性のある褐色のガラス瓶に入れ、冷暗所で保管します。夏期は冷蔵庫で保存するとよいでしょう。
保存容器はプラスチックなどの合成樹脂類は化学反応で変質する場合もあるので避け、必ずガラス瓶を使用しましょう。
※レモンやパインなど、テルペンという成分が豊富に含まれている精油は変化しやすいのが特徴です。

エッセンシャルオイルの保存可能期間は、柑橘系(スイートオレンジ、レモンなど)で開封後6ヶ月、その他は1年以内に使い切るようにしましょう。

希釈に使う(マッサージなど皮膚に直接触れる場合は希釈して使用します)基剤の植物油もエッセンシャルオイルと同じ条件で保管し、ホホバ油で6ヶ月、その他は3ヶ月で使い切るようにしましょう。

また、エッセンシャルオイルを植物油に希釈したマッサージオイルなどは2〜3週間以内に使い切る程度の分量を作り、大量に作り置きしないようにしましょう。
ただし、基剤にホホバ油を使用した場合や、ほかの植物油でも全量の10%の小麦胚芽油をブレンドした場合は1ヶ月まで保存が効きます。
これはホホバ油が酸化しにくい特性を持っているためと小麦胚芽油のビタミンEの酸化防止効果のためです。

たとえ使用可能期限内であっても、異臭を感じたら酸化が進んでいる証拠ですから惜しまずに捨て、新しく作り直したものを使いましょう。
また、うっかり誤飲などの事故を防ぐため、エッセンシャルオイルは子どもの手の届かない所に保管するように注意しましょう。